年齢に合ったコスメの選び方

10代、20代、30代、40代、50代以上と、それぞれの年齢の肌にあったコスメを選ぶことは、5年、10年後・・と美肌を維持していくために大切なことです。

年齢別に選び方のポイントを紹介します。
クリスマスや新年の機会に、スキンケアを変えたいなと思ってる方は参考にしてみてください。

【10代・20代】
肌がきれいなので、スキンケアよりもお化粧に興味がある時期ですので、まずクレンジング選びに気をつけてください。オイルタイプよりもミルクタイプにして、アイメイクには専用のリムーバーを使うこと。25歳あたりから、いまの状態をキープするためのエイジングケアを意識してください。化粧水はトロミのあるものよりも水のようなタイプを。そのあとは、美容液のみか、美容液と乳液が一緒になったものがよいでしょう。ニキビ肌の方は、早めに婦人科や皮膚科へいって治療をしましょう。

【30代】
シミ・くすみなど肌トラブルが出始める年代です。クレンジングは、さっぱりタイプよりもしっとりタイプのもので、ミルクタイプが良いでしょう。洗顔は、固形石鹸。週に一度のピーリングのお手入れを加えて、角質ケアをはじめてみましょう。透明感がでてきます。化粧水は、10代・20代のときよりも質の良いものにこだわりたいですが、化粧水よりも美容液重視です。30代からは、皮膚の奥にある真皮へ栄養を補給する必要がありますので、いま話題の発酵美容や、セラミドなどの保湿成分がしっかり配合された美容液が適しています。乾燥が気になる方は、クリームの部分使いを。

【40代】
シワやたるいが気になり始める年代ですので、表皮ケアにくわえ真皮ケアが必要になります。また、表情筋を鍛えることも有効です。クレンジングは、肌に負担をかけないクリームタイプを使います。化粧水はビタミンC誘導体のものを使い、美容液は保湿成分配合のものを朝晩使います。クリームを選ぶ方は、自分の肌の悩みにあったものを選びましょう。ピーリングによる角質ケアは必須です。

【50代以上】
洗顔は、朝はぬるま湯の素洗い、夜はしっとり系のクレンジングをつかって、洗顔料は角質ケアができるものが良いでしょう。化粧水はビタミンC誘導体配合のもの、美容液は、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン、セラミドや幹細胞コスメなど、細胞レベルへ働きかけるものを。クリームも細胞に働きかけて肌のハリや弾力をあたえてくれるものを選びましょう。

 

基礎化粧品のはたらきと選び方

「どのコスメを使っていいのかわからない」「なにをつかっても同じ」・・・

エステティシャンの仕事を長年務めてきて、たくさんの女性の肌の悩みを耳にしてきました。

乾燥肌・肌荒れ・ニキビ・シミ・シワ・たるみ・くすみなどの肌トラブルの原因は、案外自分のまちがったスキンケアによるものがほとんどです。

自分の肌の状態をチェックする方法や、普段のデイリーケア、トラブルが生じたときのスペシェルケア、そしてメイクについて紹介したいと思ってますので、あなたの肌育にぜひ生かしてみてください。

 

基礎化粧品の役割

高級化粧品であっても、働きや正しい使い方をしなければ、最大限の効果を得ることはできませんし、逆にプチプラコスメでもひと手間加えることで、コスパの高い効果を時間できます。あなたの肌が必要なものを選びましょう。肌のつくりは、上から角質、表皮、そして真皮があります。角質と表皮をあわせても0.2mm、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、繊維芽細胞などがある美肌づくりに大切な真皮は、わずか2mmしかありません。ですが、化粧水やクリームは、浸透しても表皮までで、真皮までは届きません。真皮まで到達できるのは、美容液ですので、美肌ケアやエイジングケアには美容液が一番大切なアイテムになります。

化粧水・・・肌の表面を整え表皮をゆるめて、次に使用する美容液などの浸透を促す働きがあります。表皮の上部までしか化粧水は浸透できません。ビタミンC誘導体配合の化粧水が最適です。

美容液・・・肌の真皮まで浸透して、美容成分を補給して、肌を健やかにしてくれる働きがあります。保湿目的なら、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、レシチン。エイジングケアには、ビタミンC誘導体、ナイアシン、レチノール、AHA、甘草エキスなど。美白目的では、アルブチン、プラセンタエキス、リノール酸、ハイドロキノンなどがあります。

乳液・クリーム・・・乳液やクリームは油分が多いため、皮脂の分泌が減少してくる30代・40代以降の方に必要なアイテムですが、乾燥しやすい口元など部分使いがよいでしょう。保湿目的で使用する場合は、セラミド配合のものが最適です。

目元専用メイク落とし・・・マスカラやアイメイクをした場合は、目元専用のもので優しく落としましょう。目元は年齢が出やすいパーツですので、極力肌をこすりすぎないように丁寧にお手入れしましょう。

クレンジング・・・美肌に必要な良い成分までも洗い流してしまうリスクがあります。肌への刺激が少ないミルクやクリームが良いでしょう。シートタイプやリキッドオイルは刺激が強すぎますので、できれば使用しない方が無難ですね。手早く洗うことも大事です。

洗顔・・・肌への負担がすくない泡洗顔がベスト。ひと手間ですが、泡立てネットがあれば便利です。固形石鹸やリキッド、クリームタイプがよいでしょう。