オーガニック化粧品によるスキンケア

オーガニック化粧品は、アメリカやヨーロッパで自然派や健康志向の方々に大変人気があります。オーガニック専門店もたくさんありますし、ふつうのスーパーにもオーガニック専門のコーナーが設けられているほど、日常品としてかなり普及しています。

また、消費者がオーガニック製品を選ぶときの目安になる認定マークがあり、厳しい基準を満たした商品にのみ、そのマークの表示が認められています。

例えば、「ECOCERT」と商品に表記してある場合は、エコサートという世界最大のオーガニック認証機関が認めたオーガニックコスメということになります。赤いマークと黒いマークのふたつがあります。赤いマークの基準は、95%以上が自然原料・10%以上がオーガニックであること。黒いマークの方の基準は、50%以上が自然原料・5%以上がオーガニックであることです。

「cosmetique bio」と緑色表記のマークは、フランスの認証機関cosmebioのものです。95%以上が自然原料・10%以上がオーガニックであることが基準になっています。

欧米では、商品が本当にオーガニックコスメかどうかを見極めるこういった機関がありますが、日本にはまだないため、市場には、オーガニック化粧品、ナチュラル化粧品、自然派化粧品などをうたっているコスメがたくさんあります。肌に優しそうだから・・と容易に選ぶのは避けた方が良いでしょう。

また、自然成分・天然成分にも刺激の強いものがありますので、アレルギーを引き起こす可能性もあります。敏感肌やアトピー肌の方にはおすすめできません。

 

オーガニックオイルは、低温圧搾のものであれば、脂肪酸や抗酸化物質、ビタミン、ミネラルが豊富にふくまれているので、美容液として毎日のスキンケアに適しています。

例えば、「ココナッツオイル」「ホホバオイル」「シアバター」「キャスターオイル」は、酸化に強くて肌を守ってくれるオイルです。保湿作用にも優れています。

紫外線から肌を守ってくれるオイルとしては、「オリーブオイル」「アルガンオイル」「アボガドオイル」「プルーンオイル」があります。とくに、アルガンオイルは老化を10年遅らせてくれるオイルとも呼ばれていて、エイジングケアにも適したオイルです。

たるみやシワをケアしたい方には、「モリンガオイル」「マンゴーオイル」「マカデミアナッツオイル」「ウチワサボテンオイル」が良いでしょう。浸透性が良いため、アイクリームとしても使うことができます。

また、夜のみ使用できるエイジングケア用のオイルには、「月見草オイル」「ザクロオイル」「ボリジオイル」「ローズヒップオイル」があります。シミ・シワ・たるみケアに適しています。

良質なオーガニックオイルによるスキンケアは、肌の酸化を抑制して、健康な皮脂膜をつくるお手伝いをしてくれます。